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-外国為替- | 流行の突起情報いち早くキャッチ流行を作り出すサイト。 古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か |養老 孟司 /甲野 善紀![]() 養老 孟司 /甲野 善紀 光文社 刊 発売日 2003-02 価格:¥600(税込) 日本人の体のありかた 2007-05-30 江戸時代から肉体感覚を失ってしまった日本人。現代日本では肉体を取り戻すためには、戸塚ヨットスクールなみにボコ殴りして痛みを直に知るところから始めなくてはいけない。 …それがいつか読んだ養老さんの主張だった(本書にも書いてある)。だけどそりゃ手段としてあまりに情けないし、合理的じゃなさすぎる(怪我したり死んだりもするし)。痛めつけられることで肉体感覚がつかめたところで、それだけでは発展はみこめないだろうし。けど、他にどういう方法が? その答えの大きなヒントは「古武術」にあった!実践し、それについて考え、それを実践し、また頭で考えて、実践し身につけるという極めて理論的なやりかた。文武両道とはこのことだったとは。 ここにある方法論は、私が若い頃、大嫌いだった反復練習やいびり、精神主義とはかけ離れたものだ。それらが日本的やり方かと思ってしまっていたが、精神と肉体が切り離されず両輪のように発展していくのが本来のありかたということが実際の武術家としての説得力ある言葉で説明され、目からウロコが落ちた。 若い時スポーツをやっていた時期にこれを知っていたら…と思う。だがこの本を読んだことで、これからまた一層スポーツが好きになりそうだ。 さらに詳しい情報はコチラ≫ この記事は2007/7/9に作成しました。 PR COMMENTSCOMMENT FORM TRACKBACKSTRACKBACK URL |
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